そろそろ1月の除雪疲れが出てきている方も多いのではないでしょうか？
除雪作業で背中や腰を痛める大きな要因は雪をすくって投げる際の「体をひねる」動作が大きな原因です。
特に体幹はひねるとすぐに痛みが出てしまうので、なるべく正面に押す作業に切り替えて行うのがベストです。雪かきベラですくって投げるよりは、スノーダンプでコツコツ運ぶほうが体には負担が少ないように思います。
とはいえ「そんなに都合良くいかない！」って方も多いと思いますので、長時間除雪作業を行う場合に腰に不安を感じる方は、腰痛ベルトを活用しても良いかと思います。
腰痛ベルトの長期間装着はお勧めしませんが、数時間の重労働に対しては負担の軽減が期待できますので、臆せず使用するのもひとつの方法です。
使用のコツとしてはベルトを巻いても股関節の動きを制限しないように装着してほしいところです。
あくまで腰とお腹を圧迫した状態を作って作業するのが良い使い方だと思います。
作業が終わったら外して、お家の中で楽な姿勢で全身を緩めてあげてください。
コロナ渦な上に大雪となにかと大変なスタートですが、少しでも日々の生活が楽になればと思いますね～
雪かきに疲れるわ・・・
