シーバー(セーバー)病

シーバー病とは

シーバー病は、サッカーや野球などスポーツをしている小学生に多い、足のかかとに痛みや腫れが出る疾患です。

踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう 別名:シーバー病)は、10歳前後の男児に多くみられる病気で、かかとの軽い腫れ、圧痛、歩行時痛がその症状です。

原因は?

発育期の子どもの弱い踵骨骨端部(かかとの骨の端でアキレス腱が付着しているところ)に運動などで負荷がかかります。

そこにアキレス腱の引っぱる力が持続的に加わることで、踵骨に血流障害が起こり、踵骨骨端に炎症が起きます。

一般的な治療

  • 安静(運動の中止)
  • 足底板(中敷きクッション)の使用
  • 松葉杖の使用
  • ふくらはぎなどのマッサージやストレッチなど

などが一般的です。

整体院fitでは?

  1. 全身のアンバランスを整える
  2. 下肢への血行障害を起こしやすい部分を調整
  3. 再発防止のためのセルフケアの指導

がメインとなります。

シーバー病はスポーツ障害ですので微細な骨折などが起きている場合も多くあります。その場合は整体施術が困難になりますのでまずは整形外科等の受診をお勧めいたします。レントゲン等での異常が診られない場合は施術可能です。

施術料金

初回整体 一般    6,600円

高校生以下・65歳以上 5,500円

小学生以下      4,600円

 

 

 

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